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Cedar  Walton  TRIO

怒涛のような夏が過ぎ去ったなー

おそらく、もうあまり暑くなることはないと思うくらい

今年の9月は涼しい。

待ちに待った晩夏。

吹き抜ける風が涼しい。

日陰が心地よい。

と、いっても、暦上では秋のはずで、

それでも真夏のようなラフな格好で寒くない、、、

というのが、一番快適なんですよね。



1980年代、日本では毎年8月に

マウント・フジJAZZフェスティバルというのが

あって、夏の終わりを堪能すべく、

富士山ふもとの河口湖周辺で、

野外ライブが行われていました。



(以下WIKIより抜粋)
1986年、ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート(1985年)を日本テレビが日本に持ち込み、
マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル・ウィズ・ブルーノート として、
アルフレッド・ライオンも迎えて始まった。ジャズ・ブルース・ゴスペル・その他など、
3日間、昼夜に渡ってステージが設定され、
ジャム・セッションや掛け合いやアドリブ/インプロヴィゼーションのバトルなど、
ファンが「伝説」と称する演奏を残した。
期間中、祭典のチケットで利用出来る山中湖周回バスが運行し、
観客は山中湖近辺の観光やキャンプなどのレジャーと組み合わせて楽しむことが出来た。
2002年に再開した際は富士スピードウェイに場所を移し、
2004年は富士スピードウェイが改修工事のため閉鎖された事から、
富士急ハイランド・コニファーフォレストに場所を移した。




この当時のメンバーがすごくて

今考えればよだれがでそうなぐらい、

ブルーノートで単独ライブできる、ミュージシャンばかりなんです。

特に第1回なんか、ジャッキー・マクリーンが”クールストラッテイン”吹くわ

ミッシエル・ペトルチアーニが”枯葉”を弾くわ、

フレディ・ハバードがウディ・ショウと”月の砂漠”を吹くわで

もう大喝采だったんですから!!!


テレビでも放送され、ほとんど深夜枠だったのですが、毎年ビデオテープで

録画してコレクションしていました。


当時中学生だった僕は、あまりJAZZのことは詳しくなかったのですが

会場の景色の良さ、富士山を背にパラグライダーが飛んでいたり、

観客の自由度が気に行って、いつかは行ってみたいなーと考えていました。



イス席はほとんどなくて、ガチガチにステージを凝視するでもなく、

各々好きなように、飲んだり食べたりして、

ゆったりと3日間JAZZを

BGMのように聞いて過ごす。

JAZZというのはなんて、大人の音楽なんだなーと思ったものです。




今やYOUTUBUで見ることもできますねー

トランペットにフレディ・ハバード(おそろしく調子が良い音!)

ベースにデヴィッド・ウィリアムス。

ピアノにシダー・ウォルトンという面々です。


ハバードのソロから始まって、シダーウォルトンのピアノは4分過ぎから。

随所に挟まれる、景色がすばらしいです。

10分少しあるのですが、時間ある方は見てくださいね。

あっという間です。




今年の夏、ここに出演している、シダー・ウォルトンさんが

8月19日、ニューヨーク(ブルックリン)の自宅で亡くなりました。79歳。

10月にはブルーノートでの公演も予定されていました。




シダー・ウォルトンといえば、名前は聞いたことあるけど、

どんなアルバムを出していたかなー。。。というのが

多くの人の感想。

アート・ブレイキーJAZZメッセンジャーズで一時期ピアノを弾いていたとか
(ボビー・ティモンズのファンキーピアノの印象が強いですからね。)

ナベサダとよく共演していた(結構な親日家だったらしい)

ぐらいがちょっとJAZZを知っている人の印象。

新聞にもほとんど載らず、

あのWIKIにも、亡くなった事は加筆されていません。



ピアノのスタイルはバップなんですが、

バリー・ハリスほど難しく弾かない。

それと、シダー・ウォルトンのピアノの音を形容するときは

「鈴の音」と言われています。

どんなに弾きこんでも音が崩れない、

しっかりとしたタッチと言われています。




村上春樹さんの著書「意味がなければスイングがない」で

現役で活躍しているピアニストの中で

一番好きな人をあげてくれというところで、

彼は、シダー・ウォルトンの名前を挙げています。

野球に例えるなら、パリーグの下位チームで6番を打っている2塁手。
(そら、みんな知らんわな~。。。)

地味で目立たない玄人筋に評価されているピアニスト。

ハービーハンコックやマッコイ・タイナーに比べると、

格落ちという印象があったそうなんですが、

実際、シダーウォルトンの生のステージを見た村上氏によると、

とにかく正確無比なJAZZで、

聞いているうちに

体温がじわじわ上がってくるそうなんです。
(これって、JAZZ温泉みたいやな~。。w)

天才肌なワイルドなピアニストよりも、

こういう隠し味的なピアニストが

JAZZの世界の陰影と奥行きを作ると、氏は語ります。

 

世の中に必要なピアニストだったんですよねー。

そういう人を亡くしたと思うと非常に惜しまれます。





シダー!というリーダーアルバムが一番有名だと思うのですが、

最近ではこんなCDも出しています。

51FBMWhLH0L.jpg


ビリー・ストレイホーンの楽曲集なんかは

ジャケットの印象もあると思うのですが、

曲のもつ魅力とも相まって

結構エロい演奏をしています。


71jKYW0gFwL.jpg

画像はOJCの廉価版なのですが、原盤はPrestige

今度、探してみようと思います。



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