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EMIKO MIZOGUCHI LIVE IN Mr Kelly's

昨年の12月30日。

大阪のMr・kellysで溝口恵美子さんのライブを聞きました。

当日の天候は嵐のような大雨で、梅田界隈はほとんど地下で移動。

それでもルート的に必要に迫られて、地上に出た時に風が強くて、

持っていた折り畳み傘が折れてしまいました。

でも

18:00のオープン時には雨は小康状態。





溝口恵美子さんの事を知ったのは、

JAZZヴォーカリストの川本睦子さんのブログからでした。

川本さんは僕の好きなタイプのヴォーカリストです。

最近は日本の女性JAZZヴォーカルもたくさん輩出されていますが

その中でも、英語のリズム感や、

JAZZに対するアプローチの仕方が素晴らしい方です。




その川本さんが、師匠と呼んでいる溝口さん。

彼女いわく

”音楽に身を投げている人”だと。

その一言で、どうしても聞いてみたいと思いました。





彼女は2年前に体調を崩し、入院。

一時は歌う事も出来ないほどだったそうなんです。

去年、西宮のJAZZ喫茶コーナーポケットの

閉店日にお邪魔した時、

満員だった店内で

偶然にも溝口さんがお客さんとして来られていて

僕の対面に座られました。

話すことはできなかったのですが。。

まじまじと見てしまったーー。。

あとで、知ったのですが、

コーナーポケットの、らせん階段をのぼるのが

結構きつい体調だったそうなんです。


kellys.jpg


ミスターケリーズでは

僕は前から2つ目のテーブルに着座できました。

店員のお姉さんに、

「ここ、初めて来ました」と言ったら、

「ここが、前の席の人の頭が邪魔にならずに

見やすくていいですよーと」

教えてもらいました。ラッキー!




ライブは19:00過ぎに開始。

超満員、SOLD OUT

立見客もいました。

お客さんの期待度が伺われます。

予約なしのお客さんは

なんとか見れないかと、

スタッフと交渉しているような感じも。。

苦肉の策として、普通はあり得ないことなのですが

入口のドアを開放したまま、

外にも聞いているお客さんがいました。

よくある、

”大ホールの外で漏れてくる音をただ聞きする”

というやつではなくて

きちんと店の外でもチャージを払って

ワンドリンクも注文している人達でした。。




少し緊張気味だったのかな、

溝口さん。

見ている、こちらも少しハラハラしました。



それでも3曲目のテンポの早い曲で

彼女の素晴らしく伸びのある高音の声を

聞いた時は安心しました。

初めて聞いたはずなのに

”今日はいけるぞー”って

直感したのですから。




バックのミュージシャンも

彼女の声も変貌自在。


ナイト&デイというスタンダードも

こんな切口があるのかーっと。



オリジナルも歌詞のないものも

何曲かあったのですが

全部心にまっすぐに入ってくる。

なぜなのかなー。。

聞いた事ありそうなメロディーを

アドリブでいれてくるからなんだろうなー

きっと。




JAZZのスタンダードって

メロディーが難しかったりして

心に入ってきにくくない?

そういうのを溝口さんは

全部取り除いて唄う。



だからと言って音符に忠実に

歌うのではなくて

彼女の心のメロディーを入れている。


ひとことでいえば、

やっぱり

”音楽に身を投げている”人なんです。

彼女自身は歌う前によく

それでは、妄想の世界に入りますという。

聞いているほうも

それに引きづられる。。



今回の、フル・ライブの一曲目は

何だったと思いますかー?

これだけでジーン!と

きてしまいました。


佐野元春の

”約束の橋”


まるで、自分の為に歌うかのように、

そして聞いている僕らも

歌詞に自分の気持ちをダブらせたりします。

いい歌詞なんですよねー



ライブのファーストステージが

なんと80分もありました!

途中休憩時の

お客さんの声、
「いったい、終わるの何時になるんやろ-」^^


トイレに行く時もね、

踊りながらリズム、とりながら、

歩いていくおばさんもいましたww

いいな、いいな。

気持ち良さそう。

ケリーズは基本ホテルの中なのですが

年末という事もあるのでしょう。

まあ、大目にみましょうー



セカンドステージ開始。

おそらく、今日は

ほぼベストの状態だったんじゃないかなー

すごく声がでていて。

耳の骨に当たる感じなんですよー

ピアノの田中信正さんも結構イッテル。。。



最後のほうで

オリジナルの新曲の披露。


「あまり良い歌では
ないのですが
みなさんの反応を見たいので歌います」と

これが、日本語のオリジナル曲でした。

綺麗なピアノでしたし。

間奏で溝口さんが俯いているときに

彼女の鼻先から、

しずくが、、、

スポットライトによる汗かな、と思ったのですが

涙だったんです。



JAZZのライブでお客さんが号泣することって

あまりないと思うのですが

これにはやられました。

僕も全然ダメ。

涙で前見えなくなりましたし。




彼女の気持ちを歌っていた曲でしたから。

たぶん、いままで、歌えなかった間

鬱積していたものとか

今日はこんなに調子よく歌えていることとか

フルライブまでの不安な気持ちとか。

そういうのが

わーっと全部出た感じ。



彼女のブログに書いていたのですが

クリスマスにミニライブやった後

少し動けなくなったそうなんで、

きっと今日も不安だったんじゃないかなーと

ギリギリまでリハーサルしてましたからねー。



それでも

調子よく、調子よく、ノリノリで

このままカウントダウンライブしたいぐらいって

言ってましたから。



彼女の声やリズムは

聞いている人に

彼女の気持ちを届ける力がありますね。

聞いていて

遠い日の切ない情景を

想い出させます。

JAZZなのにね。




JAZZを聞いているつもり。

JAZZを好きになっているつもり。

そんな人は機会があれば

一度聞いてみてください。

音楽に対する

強い想いというのは

こんなにも人を感動させることが

できるんだなーっ感じますよ。

C OME AND GO
カム・アンド・ゴー-ライブ(FC-005)





※溝口さんは、eminobというJAZZユニットが
一番素晴らしいのです。
こちらはJAZZストリートの様子
音質があまりよくありませんが。。。




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約束の橋





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Author:ukulele727
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