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SATIN DOLL BARBARA CARROL

中古のJAZZレコード屋さんでは

試聴できるお店があります。

内容(演奏)の予想できないレコードや、

音質や傷の具合、レ-ベルを確かめたい時には

出来るだけ試聴するようにしています。

いつも行っているところでは、

試聴できるブースがあるのですが、

制限があって1人5枚までとなっています。

その枚数に購入品は含まれません。

試聴して買わないときは、プレーヤーの横にある

箱に入れてしまいます。

これは、中身の入れ替えを防いだり、

お店の人が再チェックをするためだそうです。


で、最近買ったレコードはこちら。

IMG_9519.jpg
USAオリジナル KAPPレコード


バーバラ・キャロル姉さんのアルバムにしては

スタンダードが多い選曲だったので、

試聴せずに購入しました。


帰って、早速聞いてみます♪♬

少し痛んだジャケットの質はあまり気になりません。

経年変化は当たり前ですから。。

それよりも、オリジナルの盤質が気になります。

少しレコードが重たい感じと、

レーベルの溝が深ければ

結構満足しますw

こういう場合は、だいたい良い音がするのですよねー

インナースリーブはこんな感じです。

IMG_3751.jpg

これを見てみると、

KAPPレコードは、JAZZの録音は少なく

F・アステアやバート・バカラックなどの映画関係の

録音が多い感じですねー

一曲目は ”SATIN DOLL”

ん~??

途中からオーケストラがかぶさってきたー!!

ピアノトリオにオーケストというのは

一番いやな、パターンではないか。。。






でも、オリジナル盤の音質の良さに

しばらく聞いていると、オーケストラ(オケ)の音が

あまりにも素晴らしいので、

感動してしまいました。

一言でいうと

”目の覚めるようなオケ”なんですよねー

CTIレーベルのソフトな感じではなくて、

硬質なストリングスで、

結構耳に気持ちが良いのです。

これぞ、オリジナル盤のストリングスなのかなー

と思ってしまいました。


購入するレコードをすべて

試聴するわけではないのですが、

たまに予想できない

嬉しい誤算もあります。

そうなるとお気に入りの一枚になりますねーw


レコードのレーベルに溝があると

必ずオリジナルという訳ではないのですが、

一応こんな感じなんです。

IMG_1377.jpg

真ん中のレーベルが再プレス盤や廉価盤(OJCなど)だと

ただ印刷されているだけです。

写真ではわかりにくいですが、

真ん中の黒い部分が少しへこんでいます。

手で触ると

筋が入っているようにわかるので、

一般的には盤が厚いのですね。

逆に考えると、再プレス盤はレコード盤そのものが

薄いので、溝を作る厚みありません。

シールがただ貼られているという感じなんです。




またレーベルの外側の部分。
(レコードの演奏が終わると、針がスーッ!と動く部分です)

この溝は別名DGと言って、

色々な刻印があり、判別の材料になります。

EP 7インチ(17cm)レコード * 特記事項なし
10" Record 10インチ(25cm)レコード N.Y.C. (Prestige)
Turquoise 青緑色 (Capitol,Liberty等) NJ (Prestige)
Top Logo (Capitol) Lexington (Blue Note)
Left Logo (Capitol) 47west 63rd (Blue Note)
Multi Color 複数の色のデザイン New York (Blue Note)
Dog 犬(RCA Victor) Liberty (Blue Note)
Maroon (Columbia) United Artists (Blue Note)
2 eyes (Columbia) Bill Grauer (Riverside)
6 eyes (Columbia) Orpheum (Riverside)
Azuki (Coral,Decca等) Face (Reprise)
Trumpeter (Verve) Boat (Reprise)
Long Play-T (Verve) Sax Player (United Artists)
MGM-T (Verve) Stereophonic (Verve)
Drummer (EmArcy) RVG バンゲルダ-刻印

DG (ディープ・グルーブの略)
レコード・レーベルにある溝のこと、1950~1960年代のレコードに多い




まあ、オリジナル盤の定義っていうのは

色々なんで、有名なBLUE NOTEレーベルなんかは

本が一冊あるぐらいです。


レーベルの仕様:溝有り無し、デザイン違い、サイズの大小、住所表記

ジャケットの仕様:コーティング有無、ニスびき、作りのちがい(額縁等)、住所表記

盤の仕様:FD or GG、耳マーク、刻印(RVG等)、ナンバリングの字体


とざっとこんな感じでしょうかーw

わかる人にはわかる、結構マニアチックな世界ですよねー

僕は、レコード屋さんでオリジナル盤をたくさんみて

覚えていきました。


よく言われることに

昔の機器(ステレオ)というのは、

今の機器より平均して性能が悪いので

相対的に音盤の性能が高かったと。。。

それを最近の機器で聞くと明らかに凄い音がします 。

70年代以降のレコードは機器の性能に頼ったためか、

音盤そのものの音質は落ちていると言われます。

まあCDではなくて、レコードの話なのですが。。

また SPはきちんと再生するとLPを問題にしない、

という話がありますが

それはSPがとてつもなく重いから、という説があります 。


70年代中盤以降の盤質が落ちた原因は

第一にオイルショックで原料が 高騰したと言われています。

そのため盤が薄くなります。

また薄い盤でも支障なくプレスできるようになった80年代以降のものは、

いくら技術的に可能になったとはいっても

所詮盤質が悪いのでオリジナル盤でもあまり音は良くないです。

だから80年代マイルスなんかは

オリジナル盤といってもイマイチなんですよねーw

たぶんレコード世代の人は経験があると思うのですが、

レコードの端で指を切りそうになるぐらい

薄い盤ってなかったですかー?




少し涼しくなってきたので、

窓を閉め切ってステレオを聞けるように

なってきましたーw


これからはJAZZの季節ですよねー




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September affair




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