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僕たちにはブライアントが必要なんだ



GOLDEN EARRINGS  Ray Bryant



少し遅くなりましたが、レイ・ブライアント氏が

長い闘病生活の末、惜しくも2011年6月に79歳で逝去されました。

手持ちのCDで千趣会発行のオムニバスCDがあるのですが、

これを、最近頻繁に聞いていたところでした。

結構好きな曲が入っており、もちろん、ゴールデンイアリングスも入っております。


1988年に発売された、GOLDEN EARRINGS(エマーシー盤)で

昔の曲を再演しています。

このレイブライアントの演奏が素晴らしいのです。

ジャケットだけみると敬遠しがちなのですが、

すごくリラックスして角が取れた演奏が楽しめます。


GOLDEN EARRINGS



この曲は、ハンガリーのジプシー民謡が原曲で

サラサーテの「ツゴイネルワイゼン」にも使われている

メロディーをアダプトした曲です。

1947年の映画[ゴールデンイヤリングス]の主題歌として

マレーネディートリッヒが歌いました。

作曲はビクターヤング。

同年吹き込んだペギーリーのキャピトル盤がヒットして有名になりました。

ジプシーに伝わる伝説で

「黄金の首飾り」をつけると愛が得られるというファンタジーです。





レイブライアントのアルバムといえば、

モントルーのソロアルバムやシグネチャー盤が有名ですよね。

分かりやすいピアノを弾く人で、ソロを聴いていても

飽きることもなく、スインギィーな演奏を楽しめます。

ALONE AT MONTREUX
Alone at Montreux



PLAYS.jpg
レイ・ブライアント・プレイズ




でも、この分かりやすいというところが

日本のコアなJAZZファンからは少し敬遠されがちなところがあり

著しく評価が低くなっており、JAZZジャイアンツにも名を連ねておりません。

それにしても「Prestige7098盤」がどんなに欲しかったことか、、、

prestige 7098
Ray Bryant Trio




所有しているのはオリジナル盤ではないのですが、

探しに探して手に入れた記憶があります。

当時オリジナル盤は3~4万円でした。

このアルバムのレイブライアント・トリオは、

カーメン・マクレエ の歌伴のトリオなんです。

そしてマックレーの、このアルバムが素晴らしいんです!

AFTER GLOW
アフター・グロウ


カーメン・マックレーはエラやサラに及ばない部分もあるのですが、

歌心と金属的なモダンさにおいて前者に引けをとらないのです。

マックレーのバラード解釈の深さやエモーショナルな表現力は

ブライアントのピアノがあったからなんだなと思っているのです。

エンジェル・アイズやサムシング・アイ・ドリームド・ラスト・ナイトなどの情感。

ブライアントのピアノ同様さりげないドライな表現が、すごい説得力なんです。

情感のこもったJAZZはよいですよね。


残念ながらブライアントの演奏ではないのですが、

マックレーの声質はこんな感じです↓





後から振り返ってみて、

あの時は

「人生の転機」だったなと、考えたことはありませんか?

人生に悩んでいるときは、エヴァンスやマイルス。

恋愛に悩んでいるときは、

ブライアントや、ジョーダンという感じでしょうか。

車のBGMのJAZZでもブライアントはピッタリですよね。




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